2016年10月28日

趣味のランニングの幅を広げるために始めたこと

私は、以前からランニングを趣味としています。理由は、いつでもどこでも手軽でできるためです。読書や食べ歩きなどの趣味もあるのですが、スポーツの趣味としてはランニングがメインです。私は、スポーツが大好きで、見るのも好きなのですが、勿論自分で運動することも大好きです。ただ、他のスポーツ(サッカー、野球、ゴルフ)などは一人でするのはなかなか難しいですし、毎日継続してすることも簡単ではありません。

私としては、せっかく運動するならある程度競技者としても頑張りたいと思っているので、たまにしかできないスポーツよりも毎日継続して手軽にできるランニングを選んだのです。ランニングを始めた当初は、走りなれるために20分程度のジョギングから始めました。また、走る日も毎日ではなくて週に2,3日から初めてランニングになれることから始めました。

そして、ある程度体力がついてからは1時間走ったり、週に5,6日走るようにし一つは当然ながら体力がついたことが自分自身でもわかりましたし、ダイエットにもなりました。体重が約5kg減り、体のラインが明らかにしまりました。走ることでおなかは減るのですが、そのおかげで規則的は食事を心がけるようになり、間食や朝食を抜くということがなくなり減量につながったと思います。それだけの効果でもうれしかったのですが、私はランニングをさらに楽しむため、マラソン大会などに出れるくらいの体力作りに励みました。

いきなり42.195kmを走るのは怖かったので、最初は10kmの大会を目標に練習を始めました。そして、冬場のマラソン大会が多い時期に大会に出場しました。実際に10kmを走ってみて感じたことは一人でランニングするのとは違う達成感と楽しみがあるということでした。また、大会後に温泉に入ったりして疲れをとるとこも楽しみの一つになりました。

ただ、何回か大会に出て思ったことは、ちゃんと走るならタイムもある程度目標を持って走ろうということでした。普段、ランニングしかしていなかった私は、マラソン大会に出場した最初の数回はいつもランニングで走るくらいのペースで走っていたのですが、いざタイムを意識して走ってみるときつさが全然違いますし、ペース配分なども難しく感じました。そのことを実感した私は、ランニングの専門書などを買って、練習方法などを勉強し、普段のランニングにおいて、少しペースを走ったり、アップダウンで刺激を与える練習を取り入れたりしました。

その結果、マラソン大会でもタイムが縮まりました。そして、現在ランニングを初めて5年くらいになるのですが、そろそろマラソンにでて42.195にチャレンジしてみようと思います。そのためには、今までのように1時間くらい走っていたのでは、距離に対する抵抗感があるだろうと考え普段から距離を伸ばす練習を取り入れました。しかし、実際に距離を伸ばして走ると、なかなか長い時間走るのがきつい(1時間くらい走ると飽きてくる)と感じました。ですので、私は飽きないように走るために、まずはウォークマンを購入し、音楽を聴きながら走りはじめました。その成果は抜群で音楽を聴くことで時間を忘れて走ることができました。また、気運転換にもなり走る楽しみがまた増えました。次にした工夫は、いろいろなところに走りに行くということです。週末に、長い距離を走るために山や海に行き、走るのです。そうすることでいつもとは違った景色を楽しむことができますし、走り終わったら観光したりすることも楽しみの一つです。そのようにして、現在、走る距離を伸ばしたので、今年こそは目標といていたマラソンに挑戦し、完走を目指して頑張っていこうと思います。
  


Posted by ukyo-san at 14:50Comments(0)スポーツ・運動

2016年10月24日

紆余曲折を経て理想の家を手に入れた

数年前に家を購入しました。神奈川の郊外にある一戸建てです。元々主人と神奈川県内の賃貸マンションに住んでいましたが、子供が出来た時の事を考えて一戸建てに住みたいと考えるようになりました。私も主人もお互いに一戸建ての実家で育ったので必然と将来的には一戸建てに住みたいと思っていました。

場所については、お互いの実家のある神奈川県がいいと考え、県内の物件を見学する事にしました。今から考えると恥ずかしくなるのですが、私たちは何の知識もないまま家探しを始めてしまいました。なにせ、一番最初に向かったのが住宅展示場でしたから。住宅展示場の家を最初に見てしまったのが失敗でした。その家々を基準にしてしまったのです。どの位の家の大きさでどの位の価格なのかもわからないまま住宅展示場へ行ってしまった私たちは本当に世間知らずでした。いきなり展示場の家に入り「こんな家に住みたいねぇ」みたいな事を考えていました。試しに展示場の不動産屋さんに色々と試算してもらいましたが、現実とのギャップに愕然としました。当時の私たちの収入では、住宅展示場の家はおよそ建てられるものではないと分かったんです。今から思えば、そんな事わかるだろうとおもうのですが、その当時は私たち夫婦は家についての知識がゼロでしたから。その時はショックでした。そこから立ち直るのにしばらく時間がかかりました。最初に一番良い物を見て欲しくなってしまったのですから。
宝くじでも当たらない限りあんな家には住めません。しばらくはボーっとする時間が増えました。ですが、それじゃ意味がないと気合を入れ直しました。

そこから主人と相談して、自分達の出来る範囲で理想の家に住もう、という考え方になりました。住宅展示場の家はあくまでも参考であり、自分達には自分達なりの住みやすい良い家が見つかると。

それからは、毎週のように週末には不動産巡りでした。大きな開発地の住宅群、街中にポツンと新しく一軒だけ建った家や、わりと新しめな中古住宅も見学しました。
駅からの距離やお互いの職場へのアクセス、保育園や学校への距離、スーパーが近いかなど。日当たりや眺望、子育てにも適しているかなども考えて見学しました。あとは価格です。お互いの貯蓄と、ほんの少しですが親から援助があったので、頭をフル回転させて費用の計算をしました。保険のことや子供が出来てからの事や教育費や色々と調べて考えて計算しました。細かなことは主人は当てにならないので、私が率先して進めました。
かなりの知識を手に入れ、家屋の構造やローンのシミュレーションも把握していました。あの頃の私は、かなりの目利きだったと思います。

そして、理想と妥協の折り合いが付く家を選ぶことができました。
建て売りの一戸建てですが、とても日当たりが良く住みやすい家です。駅近ではないですが、歩いて駅まで行けます。大きな開発地の住宅で、周りもほとんど同じ時期に入居しているので親しみも湧きました。子育ての環境もバッチリです。なによりも、室内のデザインがシンプルで私たち夫婦の趣味にとてもマッチしていました。
これこそが理想の家だね、と主人と納得しています。今でも、この家にして良かったと、ふと思って1人ニヤニヤする事があります。
今では、最初に住宅展示場に行ったことが逆に良かったのかなぁ、とも思っています。  


Posted by ukyo-san at 14:45Comments(0)住まい・住宅

2016年10月19日

私がインターネットを始めてから。

私のパソコンの活用法は、ほとんどがインターネットでの利用になりますが、インターネットと言っても一言では終わらせられないくらい多種多様な使用方法をしています。私がパソコンを使用し始めたのは、今から16年前の19才の頃で大学生になって初めてパソコンを買ったところから始まります。1年ほどはとりあえず「パソコンを持っている」というステータス的なものだけで、キーボードの入力の練習とちょっとしたゲーム程度しかやっていなかったと記憶しています。ゲームと言っても当時はフロッピーディスクが主流でした。Windowsは95です。

そして、パソコンの使用方法について劇的に転機が訪れたのは、インターネットをやり始めてからですが、最初は56kモデムという使えば使うだけ電話代がかかってしまう、しかもとても速度の遅い環境でのインターネットからでした。しかし、「世界とつながる」ということができるようになりどんどんとパソコンの世界にのめりこんでいくようになります。そして、NTTが出してきたのが「テレホーダイ」です。夜11時から朝8時までインターネット使い放題という画期的なサービスを始めてくれました。当時ネットゲームはほとんど流行っていなかったですが、唯一MMORPGで「ウルティマオンライン」というゲームがかなり作りこまれて、それはそれは相当たくさんの世界中の人がたくさんのサーバーでパーティを一緒に組んで朝まで遊んでいたものです。私もそれにハマってしまい寝るのも惜しんで「ウルティマオンライン」を毎晩朝まで楽しくやりつづけました。オフ会という、そのゲームで知り合った人たちと、現実でも出会って遊ぶようなこともあり、とても楽しかったです。今現在、15年目になりますが、いまだアカウントを保持し続け、1週間に1度ほどではありますが、ログインし続けている状態です。

それから、ADSLや光回線が導入されてからは24時間使い放題になりましたので、より一層インターネットへの依存度が強くなっていきました。良い意味では、パソコンに関する知識をすべてインターネット上から取り込むことができて、結果それを現在の職業にまで生かせるようにできたことです。悪い意味では依存しすぎてインターネットとパソコンがないと一日やはり落ち着かない感じがします。  


Posted by ukyo-san at 14:50Comments(0)パソコン・スマホ

2016年10月15日

20年前のホームページ制作について

今ではホームページを作成するにあたっては、数多くのツールが提供されており、技術や知識がなくても容易に作成ができる様に環境が恵まれていると思われます。
まだインターネットが市場に出回った頃に、私はインターネットにはまり、自分のホームページを作成も行いました。
当時は便利なツール等ある訳もなく、自分でメモ帳にhtmlを色々と調べながら記載していました。

タグを記載したけれでも終わりのタグが抜けてしまって、思った様に表示されないだとか、無意味にマーキーをつかって文字を動かしてみたりだと
かは日常茶飯事でした。
周りと競い合いながら、訪問者をカウントするカウンターサービスを付与したり、フリーサービスのチャットを設けて個人チャット等といって公開したりしたこともありました。
ろくなコンテンツはないものですから、設置したチャットを使う人もいなければ、訪問者のカウンターも自分が訪問した回数しかカウントされないという何とも言えないお粗末なホームページでした。

その時に感じたことは、当時は人気であったサービスを搭載していても、訪問する価値があるホームページでなければ誰も見向きもしないということです。
ホームページを作るからには、やはり多くの人に見てもらうことが目的になります。
では、どうすれば人が訪問し、「また訪問しよう!」というリピーターに繋
がるのでしょうか?
やはり、見て興味をもつコンテンツを設置するということです。
人気のあるホームページ(今ではブログ含む)は、人が興味をもつコンテンツを備えています。
こんなふうに考えていると、しばらくホームページの作成を行っていませんでしたが、訪問者が増える様なコンテンツを考え、久しぶりにホームページを作ってみようかなと思います。昔とどれくらい違ったものになるのか、ある意味センスが問われますが楽しみです。
  


Posted by ukyo-san at 14:45Comments(0)パソコン・スマホ

2016年10月11日

こんにちは(#^.^#)

体育の日も終わり今月の3連休も終わってしまいましたね。
あ~次の3連休はいつだっけ??

11/3文化の日で祝日だけど、連休じゃなかった 残念

はぁ~猫ちゃんの気分(^_^;)

  


Posted by ukyo-san at 16:38Comments(0)

2016年10月05日

光陰 ~ 過ぎ去りし日々

今から11年前、現在の社に入社した直後、ある製造メーカーの工程管理システム案件を担当しました。
その製造メーカーの工場は郊外のH市の、駅から車で30分、大きな通りから少し細い路地に入ったところに存在していた。その製造メーカーの工場に週3回程度通っており、今思うと、タクシー代といった交通費もばかにならなかったです。

その製造メーカーの工場では、半導体メーカーが半導体回路を作成するための「マスク」を作成し、半導体への露光工程を担っていた。この「マスク」は、フォトエッチングに使用していたと思う。

フォトエッチングとは、金属、酸化被膜、半導体などの表面を部分的にエッチングする(腐食液を利用して製版する)ために、その表面に耐薬品性の感光剤(フォトレジスト:感光性耐食被膜のこと。)を塗布し、これを露光する。

そして、露光した部分、あるいは露光しなかった部分のフォトレジストを取り去り、取り去った部分だけを化学薬品などでエッチングすることである。
フォトエッチングにより微小部分を取り去りたい半導体の表面に、フォトレジストを薄く塗り、これに「マスク」を当てて紫外線を照射して感光させる。
当時の私は、一見地味ながら、日本のみならず世界の半導体業界を支えるこの「マスク」に感嘆しきりであった。
その案件のプロジェクトマネージャーは、T課長がつとめていた。

私は、プログラムの結合テストから参画、その後、SQLチューニングや情報系DBの構築に従事した。
作業に夢中になりすぎ、終電時間が迫ると、T課長に「もうそろそろ時の声が」と言われたりもした。
今思うと、当時の私は未熟なところもあり、T課長に迷惑を掛けていたこともあるなあ、と感慨に耽るのである。
T課長も1年前に定年退職、時が過ぎる早さを感じずにはいられないのである。  


Posted by ukyo-san at 22:10Comments(0)